「涼しさや 淡路をめぐる 真帆片帆

-Suzusisaya  awajiwomeguru mahokataho-

                 正岡子規 句

    

        2022年製 縦46㎝×横39㎝奥行2㎝

    

   言葉の意味

   「真帆」順風の時、帆を一杯に張り、追い風で走る事。

   「片帆」横風の時、帆を片方に偏らせて走る事。

   「真帆片帆」それらを操作しながら、帆走している様子

 

    人生も順風の時ばかりではない。逆風の時、風向きの

    悪い時は、まともに受けず帆を半分こにして 受け流    

    していく事も 一つの知恵。

              山下景子「美人の日本語」より

     

 

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